『地域共生型グループホーム・いちょうの樹』
いちょうの樹
 
施設紹介(外観・共有スペース)
 
2015年4月、地域に愛された産婦人科医院の閉院に伴い、既存の建物を取り壊し知的障害者グループホーム「いちょうの樹」を新築しました。   外観
玄関スロープ  

玄関及び館内は完全バリアフリー対応で、車いすの利用等を想定しスロープ・エレベーター等を設けるなど“段差ゼロ”を実現しております。

ユニバーサルデザインの採用は障害者のみならず、地域住民との交流も視野に入れた万人にやさしい施設を目指しました。

防犯管理は施設の基本です。通常鍵は施錠されており、出入りする場合はインターホンを利用します。

インターホンは管理人室に繋がっており、管理人が関係者であることを確認し対応致します。

  インターホン
玄関内  

施設内は白の壁紙に淡色の木目調を基調とした床や扉で統一され、明るく清潔な雰囲気としています。玄関を入るとすぐに共用靴箱があります。

ここから施設内は男子寮・女子寮に分かれており、また玄関に隣接してバリアフリー対応のエレベーターが設置されております。

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居住者同士の語らいの場であり、主に食事やアクティビティに使用する共有スペースは居住者同士が触れ合えるよう広めに設計されております。

また通常の液晶ワイドテレビだけでなく、100インチ大型スクリーンも内蔵されており、定期的な“映画観賞会”などはみんなの楽しみの一部です。

(これらの設備は、地域住民との交流の一環として、今後一部を開放する予定です)

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施設紹介(個別スペース)
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全ての居室は明るく開放的に設計されており、床暖房、エアコン、収納スペース、カーテン、照明、部屋干しフック、屋外物干しを完備しております。

また2階には避難はしご、1階には防犯シャッターが備え付けられています。

一部引き戸の部屋もありますが、基本的には車いすの方も利用しやすいよう、各居室には大型スライドドア(プライバシーに配慮した鍵付き)が各設けられております。

(居室の形状、大きさは部屋により若干異なります)

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収納庫の中は2段に分かれ、上段には日用品、下段には衣服が掛けられるようになっています。

また、全館床暖房を採用することにより、居室内が均一にやわらかい暖かさに包まれ、また火災や換気等の問題が不要となっただけでなく、暖房器具を配置するスペースを省略し、居室を広く使えるというメリットもあります。

明るい館内には、共有スペースと一部の居室に“電動式の天窓”を装備しております。

これらは日々の生活に開放感をもたらすだけでなく、天井で回転するシーリングファンとあわせて夏場の熱気を上方から逃すなど、実用面も併せ持った装備となっております。

開閉は電動式で操作しやすく、また降雨を感知すると自動で閉まる機能がついています。

  天窓
     
施設紹介(安全対策など)
 
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全館オール電化により、火災等のリスクは大幅に低減していますが、グループホームとしての安全基準を満たすことのできる強力な自動消火設備 (スプリンクラー)が備え付けられています。

また、この水は災害などで断水した場合、周辺住民の方も含め、非常用飲料水としても利用できます。

みんなが暮らしやすいグループホームであるよう、適切なルール設定を行っています。   入居希望の方へ
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日々の生活のことから、周辺地域のことまで。

様々な情報を内側・外側に発信・共有しております。

有蓋ダストボックスを設けることで、近隣への迷惑にならないよう配慮しています。   入居希望の方へ
入居希望の方へ   また屋根上には大型太陽光パネルを設置しており、入居者の電気代負担が小さいばかりでなく、地震・災害等におけるライフラインの断線(停電等)も想定し、一定の電力を館内及び地域に供給できる体制をとっております。
     
 
 
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